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ハイドロキノンは洗顔後20分に塗るのが正しい使い方

2020年04月06日

ハイドロキノンの効果を十分に引き出すには、いくつかのポイントがあります。特に塗り方がポイントとなっており、おすすめの使い方としては1日2回、洗顔後20分経ってからハイドロキノンクリームを使用することがあげられます。これは、洗顔後すぐにハイドロキノンクリームを使用してしまうと、肌の角質層は水分を含んでいますから、このクリームの成分を逆に吸収させすぎてしまい、ハイドロキノンが効き過ぎてしまうからです。効き過ぎると副作用としてかぶれてしまったり刺激が起きたりしてしまい、赤みを帯びた肌になってしまいますので、そういったリスクを避けるためにも時間はしっかりと守ることが大切になってきます。

洗顔から20分経ったらハイドロキノンのクリームを塗っていきます。このクリームを顔全体に塗らなくてはならないのかと感じますが、顔全体に塗るものではありません。綿棒などにごくわずかのハイドロキノンクリームをのせて、シミができている部分よりも少し広めに薄く塗るのが正解です。しみ込むようにと、強く押してしまうことがありますが、こういったことは逆効果です。ハイドロキノンの場合は、どちらかと言えば優しく塗布するイメージですので、強くたたくようなことはしないでください。そしてシミができていない部分まで塗らないようにしましょう。

そして、夜に使用した場合、次の日には塗った部分を水で洗い流すことが大切になります。肌にハイドロキノンが残っている状態であると紫外線によって酸化をして、色素沈着や炎症を起こすことがあります。そしてメラニンの生成自体が抑制されているので、ダメージを直に受けてしまうことが多いのです。つまり肌の状態が弱っているのに刺激のある紫外線にあたるとさらに弱ってしまうということです。外出をする場合は、たとえ短時間であってもきちんと洗い流し、なおかつ日焼け止めクリームを塗ると良いでしょう。なお、日焼け止めクリームはSPF20以上のもので、紫外線吸収剤不使用のものが適しています。

早くシミを何とかしたいと感じて、必要以上に塗ってしまったり、ハイドロキノンのクリームを塗ることに慣れて、時間を大して置かずに塗ってしまったりすると、思わぬ副作用が出てしまうことがあります。角質層に水分が含んだ状態では吸収率が上がって効き過ぎることが多く、効果が出るというよりも、副作用の方が出やすくなるので、必ず洗顔後20分以上はおいたほうが良いのです。

意外と洗顔後の20分は化粧水や乳液を付けるなど、肌のケアをしているうちに過ぎますし、肌ケアには少しの時間はかかるのは仕方がないことですので、ゆっくりとケアができるように、1日1回と指示されている場合は、寝る前など夜にケアをすると良いでしょう。もし1日2回と医療機関から言われている場合は、さらにシミが濃くならないよう、必ず日焼け止めクリームを塗って紫外線から肌を守るようにします。